Safety

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永住に欠かせない安心をお届けする
「災害に強いマンション」を目指して。

家族の生涯を託す住まいに、安心・安全は欠かせないもの。
そして何よりも大切なことは、あらゆる「万が一」を想定した対策を施すことだと考えます。

MERIT 01地震時の安心を支える
耐震性

安心を支える信頼の建物構造

強固な支持地盤まで打ち込む杭基礎、溶接閉鎖型筋を採用した柱構造など、目に見えない構造にもこだわって安心をしっかりと支えます。

基礎部分について

概念図 ※1

※1 タワーパーキングは除く
※掲載の概念図および敷地は位置イメージイラストは計画中の設計図書に基づき、説明用に描き起こしたもので、実際とは異なります。

杭基礎軸部直径約1.0m〜約1.7mの太さの杭を25本打ち込み建物を強固に支えています。
地下30m以上の強固な支持層まで届くように建物の杭をしっかりと打ち込んでいます。

ボーリング調査位置

敷地配置イメージイラスト

N値とは

地盤の固さなどを示す数値。
重さ63.5kgのハンマーを75cm落下させ、サンプラーと呼ばれる鋼管パイプを地中に30cm打ち込むのに、上から何回叩いたか、その回数を示すものです。
例えば、N値40とは、30cm打ち込むために40回叩かなければならない強固な地盤であることを示します。

構造ネイキッドイメージ図
※概念図につき、実際の仕様・色彩とは異なります。
  • 1戸境壁
    静かな住環境のため、隣接住戸との間のコンクリート厚は約220mmとし、騒音や冷気から室内を守るため、外壁の厚さは約100mm~240mmとしています。
    2⊿LL(Ⅰ)
    4等級フローリング
    足音など階下へと伝わる生活音への配慮として、遮音効果の高いフローリング材を採用しています。
  • 3ダブル配筋
    格子状に編んだ鉄筋を主要構造部となる床・壁に2列に組み入れ、建物の構造躯体をより強固にするダブル配筋。耐震性と耐久性に配慮しています。
    ※一部除く
    4床スラブ
    各住戸の床のコンクリートスラブ厚は、
    約200mm~250mmとしました。
  • 5FR板スラブ工法
    リブ部に鋼材を配置したFR板スラブ工法を採用。天井に小梁の出ないすっきりした空間を実現します。
    工法
  • 6二重壁
    コンクリート壁とプラスターボードの間に隙間を設けて、従来は躯体内に埋め込まれていた配線・配管類を敷設。
    点検・補修を容易にします。
    7鉄筋かぶり厚
    鉄筋を覆うコンクリートの厚さは 約30mm~70mm以上としました。酸化による鉄筋のサビ・劣化などの発生を抑制します。
    ※部位により異なります。※一部除く
    防火・防音措置工法
    居室に接する排水縦管のスラブ貫通部には、防火・防音措置工法を施しました。
    排水音が床に伝わりにくいよう配慮しています。
杭基礎

建物の基本構造は、杭を地中深くの強固な支持地盤にまで打ち込みました。地盤と基礎、建物をつなぎ止めて、耐震性向上を図っています。

基礎杭・地層概念図
コンクリートの設計基準強度

主要構造部分には、設計基準強度約30~36N/m㎡ のコンクリートを採用しました。永きにわたって住まいを守り、安心感を高めます。※一部除く

コンクリート概念図
水セメント比50%以下

コンクリートの強度を左右する、セメントに対する水の比率を50%以下に抑制。中性化による劣化を抑えて、高い強度をもたらします。※一部除く

コンクリート配合概念図
溶接閉鎖型筋

建物の耐震性への配慮として、柱の外周帯筋は溶接閉鎖型筋を採用しました。地震時の曲げ力やせん断力に粘り強さを発揮します。

溶接閉鎖型筋概念図
断熱性を高めた建物構造

最上階住戸への配慮として、屋上には外部側へ断熱材を敷設。また断熱材は外壁側から天井スラブ下までカバーし、外部の冷気を伝わりにくくしています。

断熱範囲概念図
フルフラット設計

住戸内でのつまずきなどの事故を抑制するため、フルフラット設計を採用しました。
※玄関・バルコニーは除きます

フルフラット概念図
住宅性能評価書を取得

国土交通大臣の登録を受けた第三者機関が、住宅の各性能について公平な立場で客観的に評価・表示。「設計住宅性能評価書」を取得済みで、「建設住宅性能評価書」も竣工時に取得予定です。

資産価値を守る、長期修繕計画の提案

永く快適に住み続け、大切な資産価値を守るために欠かせない、計画的な修繕工事。
今後30年を見通して修繕工事の時期や費用について概算をまとめた「長期修繕計画」を設定します。

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断熱性能を向上

電源供給が途切れた場合でも比較的快適な室内環境になるよう配慮しています。

MERIT 02暮らしと資産を見守る
先進の防犯性能

幾重にも見守る先進のセキュリティ

エントランスにはオートロック、住戸玄関前インターホンでも再度来訪者を確認できるなど、多重のセキュリティで安心の暮らしを見守ります。

24時間総合監視システム「アウル24」

住戸内・共用部の異常を迅速に感知し、監視センターに自動通報。状況に応じて提携警備会社が駆けつけ、関係各署への通報など1次対応を行い、2次対応では管理会社からスタッフが駆けつけるなど、24時間365日暮らしを見守ります。

「アウル24」システム概念図
オートロックシステム

風除室にはオートロックシステムを設置。各住戸から来訪者を映像と音声で確認でき、不審者の侵入を抑止。
さらに住戸玄関前インターホンによる来訪者の再確認など、住戸玄関の強固な防犯性能と合わせ二重のセキュリティで居住者を守ります。

オートロックシステム概念図

マグネット
防犯センサー

各住戸の玄関などにマグネット防犯センサーを設置しています。
※各住戸の玄関と2階・14階の一部の窓に設置(図面集参照)

参考写真

防犯サムターン

2つのボタンを同時につまみながら回す防犯サムターンを採用しています。

参考写真

鎌デッド錠

ロックした際には、鎌状にせり出してくるデッドボルトがストライク部にかみ合うため、バールなどの工具を用いた強引なこじ開けを抑制することができます。

参考写真

ダブルロック

各住戸の玄関錠は、ドアノブの上下2ヵ所で施錠するダブルロックとしています。不正な解錠などがより困難になるため、住まいの防犯性能を高めてくれます。

参考写真

MERIT 03「万が一」を想定した
さまざまな防災対策

災害時から災害後まで見据えた安心の証

災害発生時に身の安全を守る、災害発生後には生活環境を維持する、さらに住まう方を末永く守る管理・運営体制など、マンションに暮らす強みを最大限に発揮します。

災害時に備える【身の安全】災害発生時に身の安全が守られること

玄関扉対震枠

地震などで入口が変形しても開閉できるよう、扉と扉枠の間に隙間を採用。避難ルートを確保できます。

対震ドア枠概念図
引き戸採用(一部居室)

主寝室などに引き戸を採用。倒れた家具等でドアがふさがれ閉じ込められないよう配置しています。

浴室ドアチャイルドロック

小さなお子様が一人で浴室に入れないように配慮しています。

家具転倒防止下地

家具の設置が想定される住戸内壁面に、転倒防止金具を取り付けられる下地を設けています。

参考写真
エレベーター内非常用BOX

停電などの非常時、万一エレベーターに閉じ込められた際に必要なアイテムをご用意しています。

参考写真

災害後に備える【生活環境の維持】被災後インフラが復旧するまで生活環境を維持できること

マンホールトイレ

特定のマンホールのフタを外して設置するだけで、すぐにトイレとして利用することができます。

参考写真
非常持出袋

もしものときに備えて、様々なアイテムを備えた非常持出袋を、すべての住戸に配布します。

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かまどスツール

通常はスツールとして使用でき、非常時には腰掛け板を外すだけで、炊き出しかまどとして活躍します。

参考写真
ポータブル発電機

停電などによってライフラインが停止した場合に備え、ポータブル発電機を防災備蓄倉庫に保管しています。

参考写真
非常用飲料水生成システム
安否確認シート
簡易トイレ
非常用飲料水・食料の確保
スマート・ウォーター・タンク

管理で備える【管理・運営】被災後も含めた管理・運営上の対応の仕組みを整備すること

共用防災備蓄倉庫に
防災備品を整備
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災害対応
マニュアルの作成
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防災訓練の定期実施をサポート
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どれだけ防災設備を揃えていたとしても、万一の際に使い方が分からなければ無駄になりかねません。そこで、発電機やマンホールトイレなどの使用訓練を定期的に実施し、災害に備えます。

断水時への備えを、普段から。
飲料水を確保するための『専用水槽』付マンションです。

スマート・ウォーター・タンク
「スマート・ウォーター・タンク」は、水道水に加えて貯水した雨水を緑地灌水に有効利用することで節水・水道料金の低減を図ることができます。 また、災害による断水時には非常用飲料水生成装置「WELL UP」を利用することで、居住者の飲料水6日間分(一人一日当たり約3ℓ)を供給することができます。

マンションの地下に
スマート・ウォーター・タンクを設置

災害時・断水時に6日分の飲料水を確保
(一人1日当たり約3ℓ)

スマート・ウォーター・タンク概念図
  • 雨水利用

    貯蓄した雨水を利用
    (不足分は水道水を補充)

  • 有効利用・節水

    雨水の有効利用・
    節水

  • 料金低減

    水道料金の低減

MERIT 04長谷工グループならではの
信頼性

長きにわたって支える長谷工プレミアムアフターサービス。

[ブランシエラ伊勢市駅前]では、一人ひとりに永く安心して住んでいただけるよう、従来よりも長期間の定期点検やアフターサービスを提供。
マンションの資産価値維持にも貢献します。

もっと「長い」安心を

より「多くの」安心を

ダイレクトに

もっと便利に

  • ※工具類は実際にご提供させていただくものと若干異なる場合がございます。

「住まいと暮らしの創造企業グループ」を目指し続ける
長谷工グループ。

  • ※掲載の室内写真はモデルルーム(Aタイプ)を2024年5月に撮影したものです。
  • ※1.構造耐力上影響のあるもの(鉄筋のさび汁を伴った亀裂・破損及びこれに準じるものとし、毛細亀裂及び軽微な破損は除く)に限ります。
  • ※2.おおむね10年目に適切なメンテナンス(トップコート〔塗布防水・アスファルト防水〕塗布、シーリング補修、アスファルトルーフィング〔浮き・剥れ〕の補修、コーチングの打ち替え〔アスファルト防水〕)を行うことを条件に、期間を15年とします。
  • ※3.夜間や土・日・祝日・年末年始等の会社休業日は、アウル24センターにて受付いたします。
  • ※保証期間の詳細については係員等にお尋ねください。