LANDSCAPE/
COMMON SPACE
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「私」へ還るための、
上質なるアプローチ。
県庁前通りより二荒山神社がある南へと貫くように連なる緑景。
その潤いに誘われて歩むアプローチは、美と安らぎ、
そして上質さが連続していく景観として描きました。
木の温もりを感じさせるルーバーの連なり。上質な素材を柔らかに照らす間接照明。
美しき調度品の先に広がる御影石の上質さにふちどられたラウンジ。
窓外に広がる庭園。それを映し出すガラス製の壁面。
そのすべてが人を美しき暮らしへと誘うための「景観」です。
エントランス完成予想CG
ラウンジ完成予想CG
アーティスティックなインテリアと窓外の庭園が呼応するラウンジ。
エントランスホールからスロープダウンすると広がるラウンジは、木調の飾り棚、折上天井と間接照明、御影石でふちどられたソファや窓台、庭園景観を柔らかに反射するグレーミラーの壁に取り囲まれたホテルライクな空間。腰かけた方のアイレベルに窓外の庭園景観が広がります。
敷地配置イラスト
歩車分離を叶えた敷地内に
100%の駐車スペースを確保
南北2方の公道に接道した敷地条件をいかして、車・自転車の出入口を歩行者の動線とは独立させて南側に設置。駐車場は54台(車椅子使用者優先1台・平置き式1台含む)、駐輪場は108台(雨に濡れない屋内スペースを含む)設置しました。
集って住まうことの意義を高める
安心と快適への配慮
風除室にカメラ付き集合インターホンを設置し、来訪者を住戸内のカラーモニターで確認してからドアを解錠するオートロックシステムを採用。住戸内インターホンに非常ボタン・火災警報機能も装備した安心のシステムです。
悠久の杜に抱かれた地に
新たな四季を現出する植栽計画
県庁前通りから二荒山の杜間に新たな四季を現出するように、路地状の通景には常緑樹や白い花による落ち着きある植栽を、ラウンジ南には紅葉や紅花を手前に二荒の杜が広がる奥行きある緑の構成としています。在来種と西洋品種、情緒と洗練を巧みに融合させた贅沢な景観を創出します。
ベニバナトチノキ
ヤマボウシ
ガクアジサイ
ハナミズキ
ギンバイカ
ソヨゴ
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私邸への誘いを演出する
内廊下設計
住戸フロアは外気や雨に晒されることなく四季を通じて快適なアプローチを叶える内廊下を採用。プライバシー性が高まるホテルライクな動線とし、防犯性・安全性を高めました。歩む度に静謐さが満ちてくる設計が、かけがえのない私邸へと誘います。
内廊下完成予想イラスト
※掲載の完成予想CG・イラストおよび敷地配置イラストは設計図書を基に描き起こしたもので、実際とは多少異なる場合がございます。形状、仕様、外構等については設計・施工の都合等により変更が生じる場合がありますので、予めご了承ください。
※雨樋、エアコン室外機、給湯器等再現されていない設備機器がございます。
※植栽は特定の季節の状況を示すものではありません。また竣工時には完成予想図程度には成長しておらず、位置・形状は実際とは多少異なる場合があります。