”心地いい暮らし”を実現するための決断。
好きなインテリアを楽しむ、自分らしい住まい。
- 1LDK
- 一人暮らし
- オーナー様のプロフィール
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T様(50代)
- ・家族構成/1人
- ・間取り/1LDK
- ・専有面積/45.90㎡
- ・エリア/九州
両親の反応は想定外?未来を支えるマンション購入
「マンション購入を真剣に考えるようになったのは、2016年に大きな手術を受けたことがきっかけです。無事回復はしたんですが、自分の将来のことはきちんと自分で考えたい、そう思うようになりました」
オーナーのTさんはそう話します。Tさんのご実家は、現在ご自身が暮らすブランシエラから車で20分ほどの場所。
「戸建の持ち家だったので、いずれ帰ってきてほしいんだろうなと思っていて。両親とマンション購入について話したことは、それまでほとんどありませんでした」
しかし、Tさんがこの物件の購入を検討していることを伝えると、ご両親は思いのほか喜んでくれたといいます。
「意外でした。まあでも、娘が自立して1人でやっていく決心をしたことがうれしかったんだと思います」
立地、間取り、駐車場…、すべての条件をクリア
「何よりも重視したのは立地です。年齢を重ねてからの生活のことも考え病院、金融機関などにアクセスがよく、公共交通機関の便がいいことが最大の条件でした。実は以前この近くに住んでいたことがあって、近辺の利便性はよくわかっていたんです。なので、ここにマンションが建つと知ったときは、よっしゃ!って(笑)。立地の良さは、そのまま資産価値にもつながりますしね」
近隣で別の新築マンションもいくつか計画があったそうですが、それらには求める間取りがなかったとTさんは続けます。
「3LDK、4LDK中心の、ファミリー向け物件だったんです。そうなると、単身の私には広すぎるし、そもそも金額が張る。その点ここは、こういうコンパクトな間取りもあったんですよね。車通勤なので、駐車場があることも決め手のひとつでした」
住み始めてみると、投資目的ではなく各世帯が実際にきちんと居住している点も、生活するうえでの安心感につながったといいます。
賃貸を卒業し、マンションを購入した理由?
メンテナンス上の不安もあり、戸建ては当初より検討対象外。過去には、中古マンションを購入してのリノベーションを考えたこともあるものの、トータルの費用を考えると新築と大差なく、断念したと話します。
「いろいろな物件を検討してきて、ちょっと疲れちゃったときにポスティングでこの物件のチラシが入っていて、これだ!って思ったんです」
当時、40代。年齢的にローンを組めるギリギリのタイミングだったこともあり、本物件の購入を決断しました。
「家賃を払い続けるのって、やっぱりどこかもったいないなって。少し前に将来の資産形成を考え始めた時期でもありました。あと何よりも、生きるための不安要素を減らして、心地いい暮らしのためのベースをしっかりと固めたい、そういう想いが強かったですね」
開けた眺望を誇る、広いバルコニーで女子会も
すぐ近くを、川が流れる本物件。目の前に建物が建つ可能性が少なく、この先も開けた眺望を期待できることも魅力のひとつだったといいます。
「それもあって、ロールカーテンには透かしの入ったボーダーパターンのものを選びました。目の前に視線の合う建物がないからこそ、できたチョイスですね」
さらにそのカーテンの先にあるバルコニーは、贅沢な奥行きが特徴。
「夏にはバルコニーで女子会をすることもあるんですよ。コロナでなかなか外食できない期間でも、すごく楽しめましたね」
その際、バルコニーにも照明がついていること、手洗いのできるシンクがあることも、非常に重宝したとTさんは話します。
モデルルームで感じた天井の高さ。1LDKとは思えない開放感
インテリアや雑貨がお好きだという、Tさん。3パターン用意されていたという内装のカラーセレクトでは、ウォールナットカラーの建具を選びました。
「落ち着いた、こういう色が好き。壁紙も気に入ってます。真っ白じゃないのでシックな雰囲気だし、汚れも目立ちにくい。この物件は天井が高いので、コンパクトな間取りで暗めの色合いでも、窮屈に感じないのがいいですよね」
窓に向かって右側に設置されたアクセントウォールとピクチャーレールは、入居後に追加したものだと話します。
「このアクセントウォールはモデルルームで展示されていたもので、すごく気に入って。入居時に、すでに玄関には設置していたんです。その後、友人が描いた絵をきちんと飾れる場所が欲しくって、LDにも追加で入れてもらいました」
そのほかにも、部屋の中はこだわりのアイテムでそろえられています。お気に入りは、空間のアクセントにもなっているルイスポールセンのペンダントライト。ダイニングのテーブルとチェア、リビングのソファ、そこで寛ぐ犬のぬいぐるみ“ランドくん”も、この引っ越しを機に迎え入れたものです。
「いまはとにかく、ここでの暮らしを楽しんでいます。ほかの場所での生活は考えられない。それくらい、この家を気に入っています」