設備・仕様・防災・管理

STRUCTURE

末長い将来を見据え、
見えない部分までこだわった
建物構造。

住まう安心を支える、確かな基礎と堅牢な構造。目に見えない部分にこそ確かな品質を採用。「安心」と「快適性」を徹底的に追求した揺るぎない基本性能が建物を守ります。

溶接閉鎖型帯筋

主要構造部のコンクリート柱には、工場であらかじめ溶接された溶接閉鎖形帯筋を採用しています。一般的な帯筋を用いた場合に比べ、より粘り強さのある構造となります。(基礎部及び仕口部を除く)
※1.一般的な帯筋:帯筋を一本一本柱の主筋に引っ掛けて結束しています。 ※2.溶接閉鎖形帯筋:帯筋のつなぎ目は予め工場で一本ずつ溶接します。

  • 直接基礎

    地下約5.5mの強固な支持地盤の上に建物を建てています。

  • 外壁の断熱

    外部に面した壁・梁・柱の室内側には25mm以上の断熱材を吹付けし、プラスターボード貼りとしています。(一部除く)
    ※断熱材の厚みは部位により異なります。

  • 水廻り(排水管)の防火・防音対策

    住戸内の排水立て管には、遮音シートを設置した硬質塩化ビニル管を採用。また直接居室に面したパイプスペースの排水立て管の床貫通部には防火防音措置工法を施し、遮音効果を高めます。

耐久性の高いコンクリート仕様

  • コンクリートの耐久性能~劣化対策等級
    最高ランクの「3」を取得※1

    建物そのものを構成する「コンクリート」の劣化対策を入念に計画し、住宅性能表示の劣化対策等級における最高ランク「3」を取得しています。※1.住宅性能表示に基づく等級です。※2.JASS5最小かぶり厚の場合。

  • かぶり厚さの標準値

    鉄筋をコンクリートで覆い腐食から守るため、建築基準法では最小かぶり厚さが定められています。「かぶり厚さ」とは、コンクリートで鉄筋を包み込む厚さをいいます。建築基準法施行令第79条(鉄筋のかぶり厚さ)※最小かぶり厚さは下記寸法-10mm。※1.耐久性上有効な仕上げのある場合。※2.軽量コンクリートの場合は、10mm増しの値とする。※3.柱水平面及び梁水平面は、50mmとする。

  • コンクリートの設計基準強度30N/m㎡以上

    主要構造部に採用しているコンクリートの設計基準強度は30N/m㎡以上です。(付属施設、外構等を除く)

  • 水セメント比

    主要構造部のコンクリートは、水、セメント、骨材等で構成されています。このとき、セメントに対する水の比率(水セメント比)を抑えるほど、耐久性を高め、劣化を抑えることができます。当マンションのコンクリートは、この水セメント比を、住棟の上部構造は50%以下に設定しています。(付属施設、外構等を除く)

第三者の客観的評価に
裏付けられた住宅性能の高さ。

  • 住宅性能評価書

    国土交通大臣指定の第三者機関が住まいの性能・品質を評価。設計段階の安全性を確認した設計住宅性能評価書を取得済で、建設住宅性能評価書も取得予定です。

  • 資産価値を守る長期修繕計画の提案

    永く快適に住み続け、大切な資産価値を守るために欠かせない、計画的な修繕工事。長谷工グループならではの総合力を結集して、今後30年を見通して修繕工事の時期や費用について概算をまとめた「長期修繕計画書」を設定します。

  • 【フラット35】 S(金利Bプラン)適合物件

    【フラット35】をお申込みのお客様が質の高い住宅を取得される場合、借入金利を一定期間引き下げる制度です。この住まいにおいては、「耐久性・可変性」、「省エネルギー性」において一定の基準を満たしています。※【フラット35】Sには募集金額があり、募集金額に達した場合には、ご利用いただけない場合もございます

お問合せは「ブランシエラ仙台春日町」
マンションギャラリー

営業時間/10:00~18:00 定休日/火・水・第3木曜日(祝日除く)